日本ハムがサインプレーで、大胆な守備隊形を練習した。昨季、何度か実施している三塁手が右翼手の前に就くものに加えて、新たに三塁手が左翼へ移動し、外野を4人で守る陣形を試した。

沖縄・名護キャンプでは、中堅手が二塁ベース付近へ前進する“内野5人”を実施。栗山監督は「全てがデータ通りにいくわけじゃないけど」としたが、今季も大胆な守備シフトを取り入れて勝率アップにつなげる。