昨季19試合に先発した日本ハム金子弌大投手が中継ぎテストに挑戦した。6回2死一塁となったところで、3番手でマウンドへ。走者を置いた場面での救援を試したが、四球を挟んで4連続長短打を浴びるなど4失点と“らしくない”投球となった。

厚沢ベンチ兼投手コーチは「2度肩を作ったり、今日は難しい状況だった」。今後の練習試合でも試す予定で、金子は「これも経験。次はしっかり結果を残せるようにしたい」。14年沢村賞右腕の中継ぎ転向計画は、着々と進んでいる。