阪神藤浪晋太郎投手(25)が、オリックスとの2軍練習試合に登板し、3回5安打1失点4三振と粘りの投球を見せた。最速は157キロを計測。「感触としては悪くなかったです。あれだけ真っすぐをはじき返されたところはありましたけど」と冷静に振り返った。

6回からマウンドへ。先頭の西野に四球を与え、2つの盗塁と連打を浴び1点を失うなど立ち上がりに苦しんだ。それでも7回は2つの三振を奪うなど無失点。8回は2死一、三塁のピンチを背負ったが、あわや右中間へ抜けそうな当たりを中堅手の江越がダイビングキャッチ。味方の好捕にも助けられ、1失点と粘った。

登板後は「しっかり腕を振って力感を出していけば抑えられるけど、常にそれじゃ長いイニングを投げられない。そのへんが今後の課題です」と次回登板への課題を挙げた。

前回11日のヤクルトとのオープン戦(神宮)では、4回2安打無失点1四球と結果を残し、逆転の開幕ローテーション入りへ猛アピールしていた。