広島は緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け、練習方法を変更する。7日から17日までは午前と午後でA、Bの2チームに分け、3勤1休のペースで練習を続けていた。

19日からはAの野手が午前、Aの投手が午後、Bの野手が20日の午前、Bの投手が午後の4つに分割し、5月6日までは1勤1休のペースで練習を実施する。鈴木清明球団本部長は「より接触を少なくするという意味合い。情勢を見ながら対応していく」と説明。佐々岡真司監督は「感染が拡大しないことを最優先に、できる範囲で練習をしていきたい」と語った。