阪神ロベルト・スアレス投手がが9回に登板し、ゼロで締めた。

先頭牧原に安打を許すなど無死二塁とされたが、後続をピシャリと抑えた。中継ぎ再転向後も安定感ある投球で、球威も十分。

「もともと短いイニングを投げることには自信があるし、チームのためにしっかり役割を果たしていきたい」。兄のヤクルト・スアレス選手のPCR検査の結果が陰性だったことに「大丈夫だとは思っていたけど、やっぱり結果を聞くまでは心配だったし、無事に健康で安心したよ」と話していた。