PCR検査を受けて陰性だったヤクルト村上宗隆内野手(20)が、9日の日本ハムとの練習試合(神宮)から実戦復帰する見込みとなった。

7日にチームに合流し、練習を再開した。高津監督は「バッティングもしたし、ノックも走塁もやった。見る限り特に問題ないと思った。来週からゲームに出す予定でいます」。守備に就くかを含め、9日の体調を確認して決める。同じく陰性のアルバート・スアレス投手(30)も急性咽頭炎から回復しており「2人とも開幕へ問題ないと思っている」と話した。