#開幕を待ちわびたファンへ-。19日にセ・パ両リーグが開幕。異例のシーズンのスタートダッシュを決めるのは、どこか。鍵を握る開幕ローテーションと各ポジションのスタメンを各球団担当記者が予想した。

ベストメンバーはそろっていないが、3年ぶりのリーグ優勝奪回へ戦力を整えた。

投手陣は大黒柱のエース千賀、昨年ルーキーながらブルペンを支えた甲斐野が故障離脱し、開幕には間に合わない。だが先発陣は豊富だ。開幕投手に指名され、今季の軸として期待される東浜とベテラン和田、新外国人のメジャー54勝左腕のムーアを中心に、バンデンハークと石川、二保の6人でスタート。昨季の新人王で故障から再起した高橋礼、速球に磨きがかかった松本の2人が「第2先発」の働きを期待されている。守護神の森、セットアッパー復活の岩崎やモイネロ、嘉弥真など中継ぎ陣も万全だ。

攻撃陣もキューバ勢のデスパイネ、グラシアルが新型コロナの影響で来日が遅れている。だがコンディション不良で出遅れていた柳田が万全で、開幕に間に合ったのは大きい。新加入のバレンティンも好調を維持し、4番に座る。若手では捕手登録ながら外野、一塁もこなす栗原の成長が大きく開幕から爆発の気配。足が武器の周東、左腕キラーの川島、ベテラン復活気配の長谷川など、攻撃のバリエーションも豊富だ。【ソフトバンク担当=浦田由紀夫】