ヤクルトは初回、先頭から4連打で1点を先制した。

先頭坂口が内野安打で出塁。4試合ぶりにスタメン出場した山田哲が左前打で続き、青木が中前打でチャンスを広げた。

無死満塁のチャンスで、4番の村上宗隆内野手(20)がカウント2-1からの広島先発床田の4球目、スライダーを右前へ運び、1点を先制した。「満塁のチャンスだったので、ランナーをかえすことだけを集中して打席に入りました。コンパクトに打つことができました。先制できてよかったです」とコメントした。

これで村上は、昨年7月の自己最長タイに並ぶ11試合連続安打をマークした。