オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(34)が8回1死満塁から同点の2点適時打を放った。

楽天2番手ブセニッツの2球目150キロ直球を捉え、打球は左前にはずんだ。二塁走者の佐野も生還して同点。「打ったのはストレート。チーム全体がなんとかしようという雰囲気があったし、そういった中、自分に回ってきたところで打ててよかったよ」。3試合ぶりの4番復帰でメジャー通算282本塁打のスラッガーが存在感を示した。オリックス西村監督は「状態はかなり上がっている」と評価した。