阪神ロベルト・スアレス投手が最終9回を締めた。

1死から二塁打と三失で1死一、二塁となったが、後続を断って今季5セーブ目。22日は味方の失策も絡んで救援失敗していたが、泰然自若だ。「いい投球をしていても打たれるときがあれば、悪いながら抑えるときもある。これが野球だと思う。もちろん、エラーもあるし、それが野球なので、今日みたいに自分の仕事をきっちりやって」。敵地で初戦を取り「いい勝ち方ができたと思うので、チームとしてはどんどん勝ち続けたい」と先を見据えた。