関西6大学野球連盟は27日、28日に行われる予定だった春季リーグ代替試合の第3節2日目を中止し、この日で代替試合を終了した。

28日の第1試合に出場予定だった大商大が出場を辞退。野球部員1人が新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、25日から活動を停止している。

また、第2試合に出場予定の神院大も兵庫県や近畿圏での急激な感染拡大の状況を見て、出場を辞退した。森川敏朗理事長は「2試合とも中止にします。また秋季リーグに向け準備をしていきます」と、新型コロナウイルスの終息と秋季リーグが開催されることを願った。