阪神がヤクルトに敗れ、2位浮上を逃した。矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。
-チャンスであと1本が
矢野監督 そこに尽きるんじゃない。昨日のね、逆というか、1本が出ないというのが今日の敗因。
-初回の三盗など走塁面はいいものがあった
矢野監督 それはうちの持ち味なんで。行ける時はどんどんチャレンジするし、今日だけのことじゃないんで。
-ガルシアは低めに集めていた
矢野監督 トータル的に見ればナイスピッチングだし、チャンスじゃなかったら続投させようかと思ったんだけど。どうしても追い込んで勝負にいっている球が甘いとか、取られ方がちょっともったいないというかね。ボール自体は悪くないし、先発の責任というところでいうと、悪いわけじゃないので。今日に関してはガルシアのピッチングというよりは、打線があれだけチャンスありながら点取れないということになっちゃうよね。
-村上に勝負どころでやられている
矢野監督 もちろんいい打者だし、そんなに簡単に抑えられることはないと思うけどね。そういうところでまた自分らもレベルアップできるわけやし、対策というのはみんな一生懸命練りながら、バッテリーでやろうとしているんだけど。相手が上にいっている部分はあると思うんだけどね。ずっと村上とは対戦する。何か打開策というのは見つけていかないとね。
-明日切り替えて
矢野監督 引きずって野球やることはないし、晋太郎(藤浪)も2回目。気持ち良く向かっていってくれたらと思います。