高卒ルーキーの岡林勇希外野手を1番に抜てきした中日打線はヤクルト山中浩史投手の前に凡打を重ね、3連勝はお預けとなった。

与田剛監督は「投球フォーム、それからボールが向かってくる角度。次回に向けて反省材料としたい」と脱帽。山中に対して通算15打数7安打と相性のいい福田永将内野手を外しての岡林起用については「彼の足の速さ、そして左を並べてみようかという相談をして。機動力でかき回せたらいいな、とそういうふうに思いましたけど」と説明した。