ヤクルト山田哲人内野手(28)が、2試合連続の適時打を放った。さらに、上半身のコンディション不良から復帰後、初の盗塁も決めた。

2-1で迎えた4回2死一、三塁、フルカウントからDeNA先発平良の外角高め132キロのスライダーを左翼線への二塁打とした。2点を追加し「追い込まれていましたが、食らいついていきました。追加点のほしい場面で、チャンスだったので打ててよかったです」とコメントした。

上半身のコンディション不良から復帰後、2試合連続で適時打をマーク。さらに、6回にも左前打で出塁。続く青木の打席の初球に盗塁を仕掛け、7月8日の中日戦以来となる今季6個目を決めた。