阪神ガンケル投手が高橋の力投に応えた。8回に2番手で登板。1死から坂本に148キロ直球を左翼フェンスギリギリまで運ばれたが、サンズの好捕もあり3者凡退に抑えた。

「坂本選手という日本を代表する選手と対戦する機会だったから、しっかり抑えたかったけれど、カウントが不利な中で甘いコースにいってしまったことは反省だね」。16日の広島戦では中継ぎ転向後9試合目で初めて失点したが、再び安定感を取り戻した。