西武中村剛也内野手が“怒り”の1発を放った。

3点を追う6回に、右中間スタンドへ6号ソロを運んだ。4回の打席で、右手首付近に死球を受けていたが続行。守備につく際には送球で状態を確認し、ベンチに向けて両手で大きなマルを描いてサインを送っていた。手負いながらも48打席ぶりの1発で、先発内海を援護。「打ったのは真っすぐです。打ててよかったです」とコメントした。