ヤクルト青木宣親外野手が、満塁弾を放った。

6点を追う8回1死満塁、カウント1-1から甘く入った阪神岩貞の129キロスライダーをヤクルトファンが待つ右翼スタンドへ届けた。「点差があったので、とにかく後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。良い角度で上がってくれました」とコメントした。

青木のグランドスラムは、08年6月12日楽天戦以来、通算5本目。