日本ハム中田翔内野手(31)が21号の先制2ランを放った。

1回2死二塁、本田の2球目、内寄り141キロを左中間の奥深くまで運んだ。「(打った感触に)完璧やな。ファーストストライクから、しっかりと捉えることができてよかった。まずは先制することができたから、この後も(先発)河野に援護点を与えられるようにしたい」と話した。

これで中田は8月、自己最多となる月間30打点をマーク。月間30打点は7月にヤクルト村上が31打点を記録して以来、球団としては74年5月に32打点を記録した大杉以来46年ぶりとなった。