広島は痛恨の連敗で、借金6での折り返しとなった。先発遠藤が初回、サンズに12号3ランを被弾。5回に菊池涼の6号3ランで追いつくも、その後打線が沈黙。10回に登板したフランスアが大山に決勝打を浴び、登板2試合連続で救援に失敗した。

24勝30敗6分けでのターンに佐々岡監督は「チーム状態がよくない中で、1つずつ借金を返さないといけない。投手中心の守る野球が基本だけど、打って勝って勢いに乗っていきたい」と切り替えた。