レベチな大将こと日本ハム中田翔内野手(31)が昨季の打点数に並んだ。初回1死一、二塁から先制の右前適時打を放ち、今季80打点目をマーク。「少しバットの先だったけど(打球が右翼手の前方)いいところに落ちてくれた。1番からいい形でチャンスをつくってくれたので、まずは先制することができてよかった」と振り返った。昨季は124試合出場で記録した打点数に、レベチな今季は72試合目の出場で軽々と到達した。

今季はチームでただ1人、全試合にスタメン出場中。10日ロッテ戦(ZOZOマリン)では24号2ランを放って史上64人目の通算250本塁打を達成。本塁打、打点とも12球団でトップに立っている。