ヤクルトは青木宣親外野手が4試合ぶりにスタメン復帰したが10カード連続で初戦を落とした。

約2カ月ぶりの先発アルバート・スアレス投手が6回1失点と、想定通りロースコアに持ち込んだ。しかし追加点を奪えず、勝ちパターンで競り負けて借金は今季ワーストの12。高津臣吾監督は「先制できて、その次の1点。いろんな作戦もやったが、うまくいかなかった。向こうのバッテリーもいい球を投げていた」と話した。

▽ヤクルト・スアレス(2カ月ぶりの先発で6回1失点) 非常に調子がよかった。どの球種でもストライクが取れ、有効的に使うことができた。2度ほどピンチがあったが、どちらも落ち着いてさばくことができた。