阪神2番手の桑原謙太朗投手も巨人打線を止められず、5回に一挙5点を失った。

先発青柳が3点目を失った5回無死一、二塁でリリーフ。だが田中俊に左前適時打を浴び4点目を失うと、なおも無死一、二塁から立岡に初球の144キロ直球を右翼スタンドへ運ばれた。

右肘の不調から再起し、513日ぶりに登板した13日広島戦(甲子園)は、2/3回を無安打無失点に抑えたが、この日は1回3安打2失点。防御率は10・80となった。