巨人ヘラルド・パーラ外野手(33)が、18日のDeNA戦(横浜)から1軍に合流することが決まった。

来日1年目の今季は、打率2割8分9厘、4本塁打、13打点と存在感を発揮。登場曲「ベイビー・シャーク」でファンの心をつかみ、メジャー時代に人気を博した「シャークダンス」も一気に浸透した。

広角に打ち分けるシュアな打撃と守備力で貢献したが、右膝の違和感を訴え、8月16日に登録を抹消された。ファームでのリハビリを経て、今月13日のイースタン・リーグ西武戦で実戦復帰。3試合に出場し、9打数4安打と順調な回復をアピールした。代わりに、北村拓己内野手(25)が2軍に合流した。