巨人は「サカオカマル」の中軸で得点力アップを狙ったが、1得点に沈み、3連敗を喫した。

4番岡本、5番丸の前の3番に、18日のDeNA戦では1番だった坂本を起用。坂本はチーム27イニングぶりの得点となる適時打を含む2安打1打点と気を吐いたが、チームは散発5安打に終わった。原監督は「3番で切れるケースがすごく多くて、そこに勇人をね。少し兆候は出てるから。好転していくようにしなきゃいけないですね」と話した。阪神が敗れ、マジックは34に減ったが、2軍からリリーフを補充し、立て直しを図る。