阪神ドラフト1位の西純矢投手(19)がプロ最長となる5回2/3を投げたが、ともに自己ワーストとなる7安打6失点だった。

2回までは無安打投球。3回は9番谷川原に右翼越えソロを浴び、その後2死一、二塁から4番上林に右中間への適時二塁打で2点を失った。

5回にも2点を献上。初めて立つ6回のマウンドでは、2死から谷川原にこの日2発目となる左翼越えソロを許した。ここで平田2軍監督が投手交代を告げ、無念の降板となった。最速は148キロで四球は3つ、三振は4つだった。