チーム内の新型コロナ集団感染で球団独自の濃厚接触者だった阪神福留孝介外野手が、屋外でのフリー打撃を再開した。

鳴尾浜で日高コーチ、左腕川原を相手に合計91スイングし、安打性の打球は35球。ラストスイングでは右翼への柵越えも見せた。

感染から回復した糸原健斗内野手も、フリー打撃を再開し、合計117スイングで安打性の打球は44本。濃厚接触者だったドラフト6位の小川一平投手は2軍合流後初のブルペン投球を行い、「早く試合で投げられるように仕上げていければ」と、変化球も交えて40球を投げ込んだ。