セ界1位のセカンドだ。広島菊池涼介内野手(30)が、セ・リーグ二塁手の同一シーズン連続守備機会無失策の記録を更新した。

7回に二ゴロをさばいて93年和田豊(阪神)の432に並ぶと、延長10回には2度の守備機会をこなして一気に2つ更新した。引き分けに終わった中で、名手が新たな歴史にその名を刻んだ。