腰痛で14日に出場選手登録を抹消された阪神北條史也内野手が16日、鳴尾浜でリハビリを開始した。他選手とは別メニューで、約15メートル間のキャッチボールや室内練習場で軽めのティー打撃をこなし、施設内で治療を受けた。

「(腰は)大丈夫です。またここからしっかりやっていきます」と前を向いた。チーム内で発生したコロナ禍の影響で9月25日に緊急昇格。15試合に出場したが、13日中日戦(ナゴヤドーム)の試合前練習中に腰の張りを訴えていた。