ソフトバンク松田宣浩内野手がダメ押しの12号ソロを放った。

5点リードの5回2死走者なしの場面。西武4番手国場の147キロの直球を右中間テラス席に運び去った。「打ったのは真っすぐ。何とか食らいついて、最後はしっかり自分のスイングでとらえることができました」。ベンチに戻るとお決まりの「熱男ポーズ」を披露した。3回には無死二塁で送りバントを失敗していただけに、名誉挽回のアーチともなった。