ヤクルト高津臣吾監督が22日、来季もヤクルト村上宗隆内野手に4番を任せる方針を示した。2年連続全試合に出場し、今季はすべて4番で先発。打率3割7厘はリーグ5位、28本塁打と86打点は同2位と、確固たる信頼を築いた。

「チームの編成で彼を4番から外したりはしません。全く打たなかったら外すことはあるけど、周りがこうだから外すということはしない」と明言。青木、山田との中軸を「なんとなくのイメージはしている」と話した。