球界野手で史上最長身となる2メートルのビッグルーキーが、2試合連続で首脳陣に大きな印象を残した。

ドラフト5位の秋広優人内野手(18=二松学舎大付)が、2軍紅白戦に紅組の6番三塁で先発。4回1死一、三塁では堀岡の初球を逆らわずにはじき返して三遊間を割って“プロ初適時打”をマーク。7回には左腕の戸根の変化球を強振し、3安打目となる右前打。2安打を放った8日の紅白戦に続くアピールに「粘っこさと結果も出ているので、そこはいいかなと思います」と控えめに喜んだ。

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巨人原監督(ドラフト会議前に秋広の映像を見て獲得を決意)「想像を絶する“彼流”だよね。(エンゼルスの)大谷くんより、ひと回り大きい。しかもエックス線で見るとまだ伸びる余地があるらしい。楽しみだね」

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