ヤクルト村上宗隆内野手が“エース打ち”を果たした。13日に行われたフリー打撃で小川と対戦。11スイングで安打性を4本、1本の柵越えを放った。球種を予告される中、122メートルの中堅フェンスを越え、バックスクリーン左へ運ぶ特大弾。持ち前の長打力を見せつけた。「練習なのでなんとも思わない。しっかりスイングできたことは良かった」と冷静に自身を見つめた。

「チームを勝たせる4番になりたい」。2日に迎えた21歳の誕生日で口にした。有言実行のため、フリー打撃後も個別練習で徹底的に振り込んでいる。コロナ禍で調整が遅れてのキャンプインだったが「ある程度しっかり振ることができた」と手応えをつかんだ。

今後は実戦を重ね、試合勘をつかんでいく。チームは14日ロッテ戦(浦添)で対外試合をスタート。初戦は出場せず、2戦目の17日DeNA戦(浦添)から出場濃厚だ。「練習でいくら打ってもあれですし。しっかり感覚を取り戻していきたい」。ヤクルトのエースから胸を借り、さらに状態を上げる。【湯本勝大】

ヤクルト担当のツイッターはこちら―>

ヤクルトニュース一覧はこちら―>