西武森友哉捕手(25)がリベンジの思いを背負い、2年ぶりの優勝を強奪する。宮崎・南郷キャンプ第3クール最終日は雨天で室内練習。コロナ対策で時間差練習となったが、捕手陣は約7時間の長丁場だった。それでも改良中の打撃練習では快音を連発。「角度つけるというか、ボールをたたかず乗せるというイメージ」と感触を確かめた。
19年はリーグ連覇にMVPと栄華を極めた。だが昨季は一転、打撃不振で優勝も逃した。勝たないと評価を受けないポジションと再認識。今キャンプでは守備練習で下半身を鍛え、外出禁止なだけに「グラウンド外で話すと密になる。ソーシャルディスタンスなんで、ユニホーム着ている時に話せるだけ話しておく」と対話を重ねる。宿舎ではネットフリックスで「ペーパー・ハウス見てます。強盗の話。バリ頭いい」と、はまっている。山賊打線のイメージが似合う主力の1人。「見返します、マジで」。覇権を奪い返す。
◆ペーパー・ハウス◆ マドリードの造幣局に立てこもった8人の強盗団を描くスペインのドラマ。批評家からの評価が極めて高く、国際エミー賞で最優秀ドラマ・シリーズを受賞した



