阪神川相昌弘臨時コーチ(56)が佐藤輝明内野手(21)の三塁守備に一定の評価を与えた。

「シートノックやサインプレーに入ると、思ったより器用に動けますし、グラブさばきもいい。ハンドリングも意外に柔らかくて、センスはある」。投内連係ではバントチャージについて身ぶり手ぶり教え込むなど、熱心に指導した。「今は大山選手もいるし、それを追い越していかないと守れない。下地を作る時間が必要」。21日までの指導期間で、佐藤輝への「川相塾」も熱を帯びる。

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