阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手(21=近大)が1軍クラスの投手に挑む。18日にDeNAとの練習試合(宜野湾)で「3番三塁」で先発予定。

相手は昨季10勝で勝ち頭の大貫や、同4勝の平良らが登板予定だが「そういう投手を打っていかないと結果を残せない。しっかり打てるようにやっていきたい」と気合を高めた。

ここまで実戦5試合でチーム最多の7安打。打率も4割1分2厘と好調で、この日もフリー打撃で54スイング中8本の柵越えを放った。「しっかり芯でとらえて気持ちのいいヒットを打ちたい」。本職の三塁も2試合目となり「しっかりさばけるように」とこだわっていく。

高卒2年目の井上は「4番左翼」で出場予定で、2試合連続の「主砲」を任された。「いま自分ができていることを精いっぱい頑張りたい」。若き大砲コンビが、開幕ローテ候補に立ち向かう。

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