日本ハム北浦竜次投手(21)が、4回11安打5失点と乱れた。

1回こそ無失点でスタートしたが、2回以降中日打線につかまった。2回先頭の平田に右中間フェンス直撃の二塁打、武田に左前打と連打され、無死一、三塁のピンチ。京田に中前適時打を献上し、2死一、三塁から阿部にも右前適時打を許すなど、この回3失点。

4回1死二、三塁の場面では、高橋周に前進守備の一、二塁間を破る右前適時打を打たれ、2点を失った。

毎回得点圏に走者を置く投球となり、4回72球11安打5失点(自責2)。結果を残すことができず、降板後「全体的にリズムが悪かったと思います。大事な場面で、甘くなったボールと逆球を捉えられてしまいました。決めなければいけないところで決め切れなかったことが反省点です。次回、投げる機会をいただければ、初回からリズム良く投げられるようにしたいです」とコメントした。

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