ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が完全復活への第1歩を力強く踏み出した。

コロナ禍の影響で調整が遅れ開幕メンバーから外れている左腕が、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)で今季実戦初登板。7回から3番手で登板し、初球にいきなり最速153キロをマークすると、2者連続151キロ直球で空振り三振。さらにスライダーで中飛と、11球で3者凡退に打ち取った。「初めての実戦に投げられたことは良かったが、まだ感覚が戻ってないので、これからコンディションを上げていきたい」とモイネロ。今後は2軍戦で連投などをこなし、1軍合流を目指す。

ソフトバンク担当のツイッターはこちら―>

ソフトバンクニュース一覧はこちら―>