阪神育成の小野寺暖外野手が4打数4安打1打点と好調を維持した。

ウエスタン・リーグ、オリックス戦(鳴尾浜)に「5番一塁」で先発。先発張奕から3安打。8回は2死一、三塁から2番手阿部から右前へ運び、チーム唯一の得点をたたき出した。全方向に打ち分け「無理に引っ張ることなく打てている。それが今一番結果が出ている良い状態」と納得の表情。ウエスタン7試合の打率は4割5分5厘で、無安打は1試合のみ。平田2軍監督も「ずっといいわな。センター中心に強引にいかずに、見事だね」とたたえた。支配下選手登録枠は残り1つ。背番号127は「日々もっとレベルアップしようと思って練習に取り組みます」とはい上がる覚悟だ。

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