新型コロナウイルス感染者が出たヤクルトで、濃厚接触者と認定されなかった山田哲人内野手(28)らが、チームに合流した。

球団は3月31日に西田明央捕手(28)と20代男性スタッフが、新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表。球団独自の措置として濃厚接触者が特定されるまで、山田、スアレス、山野、西浦、内川、青木を自宅待機とし、西田に加えて、選手登録されていた山野以外の5選手を抹消した。同日夜にスアレス、山田、西浦が濃厚接触者ではなかったと判明。「特例2021」により10日を待たずに再登録が可能となっていた。

青木、内川は濃厚接触者に認定され、4月13日まで自宅待機が決まっている。