広島西川龍馬外野手(26)が1日、阪神3回戦(マツダスタジアム)で途中交代した。8回2死一、三塁の打席で三塁へのゴロを放ち、サードからの送球が上にそれ、飛び上がって捕球した一塁大山とベース手前で激突。その場で2人が倒れ込んだ。

大山と交錯した際に下半身を痛めたもようで、トレーナーに両肩を担がれてベンチへと下がり、9回の守備には就かなかった。蔦木トレーナーは「今日は病院には行きません。明日(2日)の状況を見ての判断になると思います」と説明した。現状では2日からの関東遠征に同行する予定。