ヤクルトが村上宗隆内野手の特大弾で先制した。

1回2死三塁で、巨人戸郷の初球、150キロの外角直球をフルスイング。右翼後方のバルコニー席まで運んだ。2試合連発となる4号2ランに、右翼の梶谷は1歩も動けなかった。「昨日の良い感覚のまま打席に入ることができました。先制のチャンスだったので、なんとかランナーをかえしたかった。甘い球でしたが、ミスショットすることなくしっかりと自分のスイングができました」とコメントした。

村上はこれで今季24打数4安打。安打すべてが本塁打となった。