走塁のスペシャリスト巨人増田大輝内野手(27)が、プロ通算110打席目で初本塁打を放ち、スタメン起用に応えた。

5点リードの5回2死二塁、広島中田の低め138キロをすくい上げ、左翼席へ運んだ。昨季はリーグ2位の23盗塁をマーク。今季は全て代走からの出場だったスピードスターは「こんなに楽に走れる。ホームランバッターはうらやましい」とゆっくりとダイヤモンドを1周した。

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