侍ジャパン入りが有力視される巨人坂本勇人内野手が適時打を放った。先制した直後の3回1死一、二塁。中日勝野の121キロカーブを捉え、三塁線を破る2点適時二塁打とした。

通算381本目の二塁打は侍ジャパン前監督の小久保(現ソフトバンクヘッドコーチ)に並ぶ歴代22位の記録。「みんなが回してくれたチャンスなので、打つことができて良かったです」と二塁上で右拳を握った。東京オリンピック(五輪)出場に意欲を見せる主将が、8試合連続安打と好調を維持している。

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▽巨人畠(今季初勝利も9回に失点して降板) 完投完封は難しいです。自分1人で投げてやろうという気持ちだった。非常に悔しいです。