1軍×メジャー×若手の豪華コラボが2軍戦で完成する。巨人は新型コロナウイルスの陽性判定を受けて2軍で調整していた丸佳浩外野手(32)、中島宏之内野手(38)、若林晃弘内野手(27)、ゼラス・ウィーラー内野手(34)の実戦復帰が見込まれる。

合わせて4027試合に出場した実績十分の4人に加えて、桜井俊貴投手(27)と小林誠司捕手(31)が組むバッテリーも1軍さながら。さらに実戦4試合目の出場となる新外国人のエリック・テームズ外野手(34=ナショナルズ)、身長2メートルのドラフト5位秋広優人内野手(18)ら若手も控える。

一方、新外国人のジャスティン・スモーク内野手(34=ジャイアンツ)は、ベンチから外れる見込み。18日のイースタン・リーグ楽天戦で左足甲の内側に死球を受けて途中交代。この日は、全体ミーティングに参加したが、ウオーミングアップには参加せず、少し患部を気にする様子を見せながらも歩いてクラブハウスに移動した。

西武にも注目の新外国人マット・ダーモディ投手(30=カブス)が、来日後初めて2軍戦に合流。お笑いコンビ「ティモンディ」の「ヤレバデキル」を日本語パフォーマンスに選んだ196センチの長身左腕の実戦デビューとなるのか-。秋広との長身対決も実現すれば見ものだ。注目ポイントが満載の一戦を速報します。