首位阪神が巨人に連敗し、7年ぶりの6カード連続勝ち越しを逃した。連敗は3月30日、31日の広島戦以来今季2度目で2位巨人に2ゲーム差に縮められた。試合後の矢野燿大監督(52)のコメントは以下の通り。

-秋山が序盤からつかまった

矢野監督 あの展開になると、なかなか反撃もしにくかったけど。その中で中盤いけたというのはチームとしての粘りというか、そういうものは出せた部分もあったんじゃないかと思う。キレと丁寧に低めに投げていくというのがアキ(秋山)のピッチング。ああなっちゃうと、こういうことになるんで、次回、しっかり投げてくれたら。

-この3戦振り返って

矢野監督 特にうちの戦いができなかったとは思っていない。ただこの球場なんでね。本当に狭いというか、すぐホームランになる。そういうところではやっぱり先発が頑張ってもらうというところでは、アキがやっぱり粘れなかったというふうになると、こういう試合になってしまう。でも、ヤギ(青柳)も1点ずつで踏ん張っている試合やし、初戦もみんなで取れた試合。

-昨季の比較で十分できる手応えも

矢野監督 言い出せばいろいろある。でも対ジャイアンツというのは、始まる前も言うたけど、意識はしているけど、自分たちの野球をやるというのが一番やりたいこと。そういうところでは自分たちの野球というのはできた部分がまあまあ、負け越しだけど、自分たちの野球はできたかなという部分の方があったと思う。

巨人―阪神ライブ速報はこちら―>

阪神ニュース一覧はこちら―>

セパ勝敗表はこちら―>