西武中村剛也内野手が代打では5年ぶりのヒットで引き分けに持ち込んだ。1点を追う8回2死一、二塁で代打出場し、左前へ同点適時打。代打での安打&適時打は16年4月23日楽天戦以来、同じ相手に丸5年ぶり。」4月は全試合4番での先発だったが、スパンジェンバーグが合流したため、休養でベンチスタートだった中村は「特別何も考えず、集中して打席に入りました。ランナーをかえすことだけ考えていました」と集中の1打だった。

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▽西武高橋(7回5安打2失点で今季最多の132球) やっぱり何とか完投といいますか、長い回を投げたいという気持ち。粘って何とか7回まで投げることができたのは良かった。

▽西武辻監督(6試合連続白星なしも、引き分けに持ち込み) ナイスゲームだよ。よく踏ん張ってくれた。(代打中村は)本当によく打ってくれたよ。