中日3カード連続勝ち越しを逃した。DeNA先発浜口を攻略できず、継投の前に単打5本。8回2死満塁の好機には新外国人マイク・ガーバー外野手(28=ロッキーズ)がこの日4つ目の三振に倒れ、今季2度目の完封負けを喫した。試合後の与田剛監督の一問一答は以下の通り。
-先発勝野の投球内容は
与田監督 十分良く投げてくれたと思います。変化球でストライクが取れて徐々によくなってきた。あそこ(7回)はちょっとピンチになってボールカウントが先行してしまって、もったいなかったけど、良く投げたと思います
-ガーバーが4打席4三振
与田監督 誰がというより全体的に今日はつなげられなかった。中軸にヒットが1本も出なかったでしょ。軸が出ないとなかなか機能しない。阿部が3本打って復調の兆しが出ているので良かったなと思います
-ガーバーは縦の変化球に苦しんだ。
与田監督 次はね、打ってくれることを期待して。日本の投手をどんどん見ていきながら。攻め方もそうだし。打てなかったことに関しては残念ですが、いろいろ自分の中で得るものもあったと思いますから
-明日(6日)のウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)に出場させたりはするか
与田監督 とくに考えていないです
-浜口のチェンジアップに苦戦した
与田監督 前回の横浜(4月22日)でも縦の変化をマークした中で挑んではいたんですけどね。今日も非常にいい変化をしていた。何とか対処法を見つけないと
-ビシエドが試合前の守備練習しなかった
与田監督 いろいろ体調とか見ながらね、そこは