阪神の糸井嘉男外野手(39)が「6番右翼」で2試合ぶりのスタメン復帰となった。

大山が登録抹消となった影響で、7日DeNA戦(横浜)に6番右翼で今季初スタメン。6回の第3打席ではバックスクリーン左に飛び込む本塁打を放ち、17歳後輩の佐藤輝との「近大アベック弾」を決めた。

8日は新外国人メル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国・KT)が昇格即スタメンで起用され、糸井は代打のみの出番だったが、再びスタメンでの出場機会が回ってきた。「いつどういう状況でも、僕らは自分にできる最高の準備をするだけ」と話していたベテランのバットに注目だ。