坂本の負傷を繰り返さない。巨人ナインが「走塁ガード手袋」を装着した。1回、先頭の梶谷隆幸外野手(32)が出塁すると一塁上で右手に黒色のガードを付けた。

普段から重信慎之介外野手(28)やゼラス・ウィーラー内野手(34)がケガ防止のためにはめているもの。1回に出塁した岡本和真内野手(24)や中島宏之内野手(38)らも同じものを右手にはめた。

9日のヤクルト戦では坂本勇人内野手(32)が一塁走者時に、捕手からのけん制球でヘッドスライディングで帰塁した際に、右手親指を骨折していた。

なお、1回は岡本和の適時打、若林晃弘内野手(27)の犠飛、吉川尚輝内野手(26)の適時打で3点を先制した。