ロッテ東妻勇輔投手(25)が、13日に行われたイースタン・リーグDeNA戦で弟の東妻純平捕手(19)と兄弟対決し、三振に仕留めて兄の貫禄を示した。

ロッテが3点リードする8回2死で対戦。フルカウントから、11球目のスライダーで空を切らせた。

兄の勇輔は智弁和歌山、日体大を経て、18年ドラフト2位でロッテに入団。1軍では通算37試合に登板し、3勝2敗、防御率4・00。弟の純平は智弁和歌山から、19年ドラフト4位でDeNAに入団。今季は2年目で、初の1軍出場を目指す。対戦の詳細は以下の通り。

1球目 149キロの速球はボール

2球目 148キロの速球はボール

3球目 内角145キロの速球で空振り

4球目 内角147キロの速球でファウル

5球目 146キロの速球はボール

6球目 内角146キロの速球でファウル

7球目 内角147キロの速球でファウル

8球目 内角146キロの速球でファウル

9球目 内角147キロの速球でファウル

10球目 内角147キロの速球でファウル

11球目 外角132キロのスライダー空振り三振